外国人材の受け入れを進める中で、
「監理団体」と「登録支援機関」という二つの組織に出会います。
この二つ、一体何が違うのでしょうか?
「両方と契約する必要があるの?」「併用するメリットは?」
そんな疑問をお持ちの企業様も多いかと思います。
■ そもそも「監理団体」と「登録支援機関」とは?
まず、それぞれの役割を簡単にご説明します。
- 監理団体とは(技能実習生のため) 「外国人技能実習制度」において、企業様と実習生の間に立ち、実習が正しく行われているかを監理・サポートする機関です。実習計画の作成サポート、入国手続き、定期的な監査、実習生からの相談対応などを行います。
- 登録支援機関とは(特定技能外国人のため) 「特定技能制度」において、人手不足に悩む企業様に代わり、特定技能外国人の生活や仕事面での支援を行う機関です。入国前の事前ガイダンス、住居の確保、生活オリエンテーション、転職支援など、支援内容は多岐にわたります。
■ 役割は違うが、両方の資格を持つ団体も
このように、二つは対象とする「制度」が異なります。
しかし、私たちムサシ協同組合のように、
両方の許認可(「監理団体」と「登録支援機関」)を取得している団体も存在します。
企業様が両方の資格を持つ団体に依頼する最大のメリットは、
「シームレスな長期雇用」が可能になることです。
例えば、貴社が受け入れた技能実習生が、
最長5年の実習を優秀な成績で修了したとします。
企業様も実習生も「もっと長く一緒に働きたい」と考えた場合、
彼らは「特定技能」の在留資格に移行することができます。
この時、もし監理団体と登録支援機関が別々であれば、
新たに特定技能のための支援機関を探し、契約し直す必要があります。
しかし、両方の資格を持つ団体であれば、
同じパートナーがワンストップで、技能実習から特定技能への移行手続き、
そしてその後の支援までを「まるっとお任せ」でサポートできます。
企業様の手間を大幅に削減し、優秀な人材との関係を途切れさせることなく、
長期的な雇用計画を実現できるのです。
■ まとめ
「監理団体」と「登録支援機関」は、制度こそ違えど、
企業様と外国人材を繋ぐ大切なパートナーです。
私たちムサシ協同組合は、埼玉県所沢市を拠点に、
両方の資格を持つ強みを活かし、技能実習から特定技能まで、
企業様のニーズに合わせた中長期的な人材戦略をトータルでサポートいたします。
